しばらくの間、ここに、「クライン孝子の日記」(またはメルマガ)の問題記事を保管しておきます。いつのまにか、削除や書き換えで、前言を訂正し、ごまかす人なので…(笑)。

月曜日, 5月 22, 2006

■2006/05/22 (月) 百人斬り冤罪事件の真実を世界に知らしめよう(2)

続いて
内田智・弁護士
も裁判官の属性を問題にし、憲法前文、9条に
みるように「軍人が悪い」という認識に基づいた当然の帰結
となっていると指摘され、
高裁第1回口頭弁論に見られる準備書面の一部の陳述を
許さない訴訟指揮自体に大きな問題
があるとされ、最高裁まで闘っていく強い決意を述べられた。

また
稲田朋美・主任弁護士
は、今まで不当な地裁判決が何故、判断され、また高裁
の準備書面についても全部陳述させない訴訟指揮について
憤懣と疑問を抱いていたが、2人の弁護士の弁護士界、
法曹界の属性を聞いて合点がいったこと、
中国と日本との国益のかかった争いとなっており、裁判所は
原告を勝たせられない基本的な姿勢があること、
中国の代弁者である被告側にとってみれば、虚偽であるか
本当であるのかは実は関係ないこと、しかしこんな裁判が
許されるならば司法によってこの国は滅びてしまうこと、
従ってこの事件が単に一つの事件でなく、日本の将来がかかった
事件であることを訴え、この裁判をもっと多くの国民に知ら
しめていく必要性あると訴えられた。

 この指摘には本来、政治から独立している司法が、政治化し、
中国、マスコミからの圧力によって恣意的に歪曲されている実態
を垣間見た思いがした。

 最後に向井少尉の長女であるエミコ・クーパーさんが、
米国に永住して、周りが日本人でないことに苦しい思いをして
きたこと、だからこそ、よけい日本人が自分の家族
のように思えるようになったこと、そして長い間、日本を見ている
と歪曲された歴史を認める日本人の姿に、外国によって
食い潰されていく思いをし、そのようになること
は愚かなことであると挨拶されたが、外から日本を見た感慨
がひしひしと伝わってきた。

 我々は、靖國訴訟問題では直接に靖國神社が汚されると
して、敏感に対応してきたが、実は、この「百人斬り」にせよ、
「沖縄集団自決」にせよ、国のために殉じられ
た英霊の名誉を守る闘いであり、今なお虚偽の作り話によって、
侵害されているご遺族の人権を守る闘いであり、最終的には
歪曲された歴史を固定している憲法問題であることを認識
しなければならないことを痛感した。

 そのために、このような訴訟が起こっていることを広く
国民に訴えていくことを強く思った。

丸山 公紀
日本会議大阪のホームページ
http://osaka.nipponkaigi.com/ >>

■2006/05/22 (月) 日本の将来がかかった「百人斬り」訴訟の件(1)

「経済同友会」でも関西は大活躍!
「百人斬り冤罪」訴訟もそう。
今回はその訴訟報告だそうで、
若手の優れた荒木田・内田・稲田弁護士の頑張り
が目覚しく、日本の将来が目に見えるよう!

そこで、
<<丸山です。

■日本の将来がかかった「百人斬り」訴訟のゆくえ

 エミコ・クーパーさん(向井少尉長女)
「外国によって食い潰されていく思い」と
挨拶

昨20日夕方、「百人斬り」訴訟大阪集会がエル大阪で
開催され、約150名の支援者が、昨年8/23の東京地裁での不当な
判決及び2/22の東京高裁での第1回口
頭弁論での報告を原告弁護団、ご遺族から報告を受けた。
 
小生も会場設営の手伝いなどで出席した。
マスコミ各社では報じていないが、会場はこの問題について
関心のある参加者で大変な熱気であった。

ー中略ー

 この訴訟は平成15年4月28日、野田毅少尉の妹、野田マサさんと、
向井敏明少尉の娘、エミコ・クーパーさん、向井千恵子さんの3人が
『中国の旅』を書いた本多勝一、
百人斬りの創作記事を掲載した毎日新聞、捕虜のすえもの斬りを
書いた『南京大虐殺否定論13のウソ』を出版した柏書房を、
2人の将校とその遺族の名誉は毀損され、
遺族のプライバシーと故人に対する敬愛追慕の情が侵害された
と訴えたものである。

訴訟の流れは平成17年8月23日、地裁判決で毎日新聞の報道を
「虚構であることが明らかになったとまでは認めることが
できない」とし、本多勝一の『中国の旅』
などについても「一見して明白に虚構であるとまでは
認めるに足りない」と判断し、
遺族の訴えを認めなかった。

今年2月22日の高裁での第1回口頭弁論では原告側に5分間
しか発言が認められないという異常な訴訟指揮により、
次回弁論(5月24日)での判決言い渡しというスピー
ド裁判となったのである。

報告会では、まず
荒木田修・弁護士
は、今の法曹界全体の
思想傾向について触れられ、弁護士会、裁判官ともに左派で
あるのに対して、原告弁護団の弁護士メンバーは
少数派であり、世の中の常識とはかけ離れていることを
指摘され、地裁での遺族の訴えを棄却する素地は十分に
あったとされた。しかしながら、「船橋図書館焚書事件」
のように第1、2審と原告に不利な判決が下っても最高裁で
の逆転判決も不可能では
ないとされた。ー続ー

 

■2006/05/20 (土) どのような些細なことでも見逃さないこと(2)

長年の友人ユダヤ人ジャーナリストから
「たとえ、どのような些細なことでも見逃すな。
必ず何か大事と関係があるから」と忠告されたことが
あります。
厄介なのは、本人がそのことに気付いていないケース。

そこで
TM氏から

<<クラインたたきですが、色々考えてみてやはり、
総裁選を目前にし、中国から多額のお金が回っているのでは
ないでしょうか。

以下は「株式日記」のコメントですが、最近は安倍晋三の総理
就任を阻もうとする中国のロビーイングが行われているのは
確かでしょう。

もっとも例の山崎氏については反小泉を売り物にして名前を
売りたいだけの教師でしかないのでしょうが、それに便乗し
たサイトが多すぎるので。
(山崎氏は大学で丸山真男をテーマとするゼミを持っているよう
ですし、今時大江健三郎を恥ずかしげもなくヨイショするなど
巧妙さとは程遠い稚拙さを丸だしにしていますね)

クライン孝子の息の根を止めれば親中国勢力の思いのままです
ので必死な活動を行っているのでしょう。

これに絶対に負けずにがんばって下さい。

株式日記より
(私のコメント)靖国問題が自民党総裁選に絡んできた結果、
中国のネット工作員も大分活発に活動しているようですが、
株式日記もこのような工作員に対してプロパガンダには
プロパガンダで反撃して、中国のネット工作員を殲滅しなければ
ならない。

日本はこのようなプロパガンダ戦争には慣れていないから、
いままでは簡単に朝日などの親中派が勝利する事ができた。
しかし新聞やテレビしかなかった頃とは違って、ネット時代
にはウェブサイトやブログで対抗する事ができる。

いままでは靖国問題でも中国が強硬に抗議すれば朝日新聞など
の親中メディアが大きく扱って世論を自在に動かす事ができた。

ー中略ー
アメリカの対日政策が日本の外交政策にも大きな影響を与えており、
5年間の小泉外交もアメリカの意図どうりなのだ。

ー中略ー

だから中国としては日本のみならずアメリカにも工作員を
大勢送り込んで活動させている。
それらに対してはFBIやCIAなどの機関が監視の目を光らせて
いますが、中国の工作員とは旅行者とかビジネスマンとか
留学生を使った人海戦術であり、協力しなければ家族を拘束する
といった北朝鮮にも共通する手段であり、日本に7万人もいる
中国人留学生は全員潜在的な工作員でもあるのだ>>

■2006/05/20 (土) 東西独分断国家の悲劇を繰り返さないためには

ここ数日、いろんなところに首を突っ込んで、というより
相談にのってほしいとのことで、その方面に手を貸して、
お手伝いをしており、日記の方、手を抜いております。
縁の下の力持ちですが、お役に立てればそれでよろしいかと・・・

例の一連の名誉毀損訴訟も(ご本人とその周辺に反省の色なく)
粛々と進めるべく準備段階にありますし・・・
最近は高名な学者の方まで、ご自分のブログで
他の人物を名指しで、人身攻撃されるありさまで、こうした傾向に
歯止めを掛けることはとても重要なことと思われますので。
(参照:「西尾幹二のインターネット日録」
VS
「つくる会の体質を正す会」
( http://tadasukai.blog58.fc2.com/ )

申し訳ありませんが、ご理解のほど、お願い申し上げます。

というわけで、今日は川野さんからのメール、
天安門事件の貴重な映像を送って下さいましたので、
ご紹介いたします。

<<総連と民潭が歴史的握手と急にテレビで報道されても 
お茶の間では、民潭って何と聞きたい人が多いのでは。

戦後 朝鮮半島の真実を私達は何も知らされていない。
今 ネットと めぐみさん達の拉致で歴史を振り返り
総連とは民潭とは、昭和25年朝鮮戦争まで溯ります。

さて、この映像、お送りします。
http://www.youtube.com/watch?v=VgOBOVe1msc

http://www.youtube.com/watch?v=8XdkozDpJ6s

川野美智子 >>

■2006/05/19 (金) 「分断工作」を仕掛けてくるなら、こちらも対抗(2)

喜多院さんから

<<http://www.ohmynews.com/articleview/article_view.asp?at_code=331326
翻訳はこちらでどうぞ
http://www.excite.co.jp/world/korean/web/

いつも楽しく読ませてもらっています。
さて、是非、この文章を世界中に広めましょう。
この人物のいうことは北朝鮮の歴史観そのものです。
彼はいとも「あっさり」言っています。
「 Megumiさんの”寃魂をなぐさめる”ことはこの冷戦体制
の解体から出発しなければなりません」.

めぐみさんの死亡を韓国政府、いや、「南朝鮮政府」は
”公式に確認した”と言う事ですよね?。

それは「何時」、「誰が」行ったのでしょうか?。
是非、国際的な人権会議の場、各国韓国大使館等へ問い正したい
ですね。
くちなしさんの激怒振りも分かろうと言うものです。http://blog.livedoor.jp/kuchinashi_tou/
「敵」が「ネオ民団」と共にこちらに「分断工作」を仕掛けて
くるなら、こちらも分断工作を仕掛けてやりましょう。
戦争(喧嘩)は勝たねば意味がありません。

なお、「横田めぐみさん問題」を利用しようと言う日本の意図には
注意しなければならない。
拉致問題を”利用して”更なる経済支援をすべきだ。
ハンギョレ新聞と言う「親北」新聞が社説でこう述べたと
先日の記者会見で西岡副会長が述べていました。
(チャンネル桜http://www.ch-sakura.jp「拉致問題アワー」
で放送)>>

■2006/05/19 (金) 民団は総連のわなにはめられた!

昨日の産経新聞の社説は
=在日の和解 民団の“総連化”が心配だ=
として
<<在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会
(朝鮮総連)のトップ同士が会談し、約半世紀ぶりに和解した。
「歴史的和解」といえるほどのものか、首をかしげざるを得ない。
ー中略ー

折から横田めぐみさんの父、滋さんらが訪韓し、めぐみさんの夫
とみられる金英男さんの家族と面会した。日韓両国の拉致被害者
家族の連携が一段と強くなっている。そのような時期に
南北融和路線に歩調を合わせ、民団と総連が和解したことも、
拉致問題の解決には懸念材料の一つだ。また、民団がこれまで
行ってきた脱北者への支援は、どうなるのか。

ー中略ー

朝鮮総連は朝鮮労働党の工作機関に直結する組織として、
さまざまな工作活動に関与してきた。民団系の青年や学生に
近づき、北朝鮮シンパにして韓国に送り込んだともいわれる。
民団の“総連化”が心配である>>

と早速疑問を投げかけています。

そこへ島根県人氏から 

<<こんにちは。「総連と民団の歴史的和解」に関しては、
いろいろな憶測がなされていますが、僕は、
今日(19日)の「朝鮮日報」日本語版(ネット)をみて
びっくりしました。
クラインさんのこのHPにも、このこことが誰からもよせられて
いないし、私自身、テレビ、ネットのニュースで、見ても、
聞いてもいませんでした。

新聞には出ていたのでしょうか?

=在日本大韓民国民団が、(朝鮮総連)の要求を受け、
脱北者支援の活動を中断する。脱北者支援センターを解体する
ことで合意

民団中央本部の今回の決定は本国政府の意思に沿った動きと
みている。また、今年2月に新しく構成された民団指導部に
「韓国民主統一連合」(1978年最高裁判所により反国家団体
と規定された組織)出身者が一部含まれている
記事のURL↓http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/05/19/20060519000032.html

誤解を受けるといけないので付け加えますが、僕が驚いたのは、
記事の内容ではなくて、
「(朝鮮総連)の要求を受け、脱北者支援の活動を中断する」
という事実を、日本のマスコミが報道していないことです。
意図的な、日本のマスコミ各社の談合でしょうか?
それとも、僕の勘違いでしょうか?

ちなみに、僕の母親、隣近所でチラッと聞いてみましたが、
誰もこのことを知りませんでしたが>>

■2006/05/17 (水) 民団と総連の和解で、対反日活動強化?

横田さんを初め、日本の拉致被害者家族が訪韓し、
日韓両国で力をあわせ、この解決に取り組もうと
誓うなか、在日民団と総連が和解するという。
そして、今日トップ同士が会談するという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060516i111.htm?from=main1
=投稿者 ブルー 投稿日時 2006-5-16 17:41:41 (107 ヒット)
 (電脳補完録)

その真意は
<<両団体の歴史的和解を受け、韓国民団が要求する
永住外国人の地方参政権などの政治課題で、朝鮮総連が共闘に動
く可能性もあるほか、
国際的に孤立を深める北朝鮮本国に対し、韓国民団が経済支援に
乗り出すとの見方も出ている>>

と指摘しているように、これはまさしく、拉致問題で、韓国内での
世論が反北朝鮮に傾くことへの危機感から、
まずはそのタガを引き締めるために、
日本での反日活動に対する強化を図ろうという、
恐らく中国も絡んだ北の指令にそっての動きでしょう。

最近、日本における保守陣営で、分断作戦が活発化しているのもそう。
親中派政治家を過度に持ち上げるメデイアの動きもそう。

日本人はこの動きに、騙されないよう、彼らの動きを
注意深く監視することです。
とくに仲間と思われる人物の不可解な行動には要注意!
まさかと思うような人物が、まるで、味方のようなふりをして、
何気なく接近し、やがてさっと身をかわして裏を掻く。
彼らの常套手段です。

東西ドイツ分断国家の現場にいた私はその事実を嫌と言うほど、
目撃してきました。
というわけで、自慢ではないのですが、私はそういう人物を、
大体初対面で、(外れることもあります)嗅ぎ分けてしまいます。
そしてそういう人物は、それとなく、距離をおいて、
たとえ接近してこられても、逃げるようにしています。

いつかも、そんな場面に居合わせ、その人物と懇意という人に
忠告しました。
最初は一笑にふしておられたのですが、
その後、数年経って、不審な行動に気が付かれ、、
「クラインさん、あたった!、助かった、有難う」と
お礼をおっしゃったことがありました。

というわけで、
要人といわれる人たちは、特に側近といわれる人でも、
事前にきちんとチェックして注意を払うべきと思います。
最初は、忠実でも途中心変わりする人物もいる。
このようなケースも要注意!

日本人って、すぐ人を信用してしまう。
いい面でもあるのですが・・・・

くわばら、くわばら! 

■2006/05/16 (火) チャンネル桜が世界どこででも視聴可能(3)

こんな素敵なお知らせです。
チャンネル桜http://www.ch-sakura.jp
(参照:方法は[視聴方法]をクリックしてみましょう!)
が国内はもちろんのこと海外どこででも視聴可能になりました。
VISA  か  マスターカード  か JCB

カードさえ持参していれば・・・・
この番組から私たちは日本のホントの事情を知ることで少しでも多くの
世界の人々に伝えていこうではありませんか!

なお今日の報道ワイドは
水島社長(司会)と鈴木邦子さん(キャスター)
2006年5月16日(火)20:00-22:00

再放送は 5月17日(水) 1:00-3:00 / 10:00-12:00

でゲストは中国ご専門の宮崎正弘先生=作家・評論家
(2,3度お会いしましたが、飄々としてユーモアたっぷり!
その一方で実にシビアな一面もお持ちという印象を
受けました)

さらに、私も、ドイツからの中継という形で
出演させていただいております。
今日の主なテーマは横田めぐみさんの父、滋さんと、めぐみさんの夫の
可能性が高い
キム・ヨンナムさんの母がソウル市内で初めて対面されたこと
が中心です。
よろしくお願い申し上げます。

■2006/05/16 (火) 横田さん、キム・ヨンナム氏家族と面会(2)

TBSネットから

<< 日韓の拉致被害者家族同士が、ついに念願の対面を果たしました。横田めぐみさんの父、滋さんと、めぐみさんの夫の可能性が高いキム・ヨンナムさんの母がソウル市内で初めて対面し、滋さんは「ヘギョンさんを育ててくれたキム・ヨンナムさんにお礼を言いたい」と感謝の言葉を述べました。

 滋さんと二男の哲也さん、ヨンナムさんの母、チェ・ゲウォルさんと姉、キム・ヨンジャさんは、午後2時半からソウル市内の韓国拉致被害者家族会事務所で初めて面会。滋さんは母ゲウォルさんと握手をし、ゲウォルさんは何度も涙を拭いました。

 そして滋さんはこう語りかけました。
 「北朝鮮の発表では、めぐみは死亡ということになっているのですが、ですから長い期間ではなかったかもしれませんけど。2人が愛し合って、そしてキム・ヘギョンさんが生まれたということに私たちは感謝しています」

 「この苦しみは、私たちだけのものではありません。みんなが帰ってくるときまで一緒に心を一つに・・・」(キム・ヨンナムさんの姉 キム・ヨンジャさん)

 また、滋さんは今回訪韓を見合わせた早起江さんが書いた手紙を、ゲウォルさんに手渡しました。手紙には「同じ苦しみの中、日々どんなにつらく悲しい思いでお過ごしになったか言葉に表せないほどつらさを覚えます。共に祈り、闘って子供たちを取り戻しましょう」などと書かれていたということです。

 16日朝、念願の対面を果たす前、滋さんは新聞を眺めていました。今回の韓国訪問を、朝鮮日報など地元の各新聞が写真入りで大きく伝えていたのです。

 また15日には、キム・ヨンナムさんの母、チェさんらに一枚の似顔絵が示されていました。2004年11月の日朝実務者協議の席に現れた男性。北朝鮮が「横田めぐみさんの夫」と説明している「キム・チョルジュン」氏です。

 「(Q.似顔絵を見てどうですか?)息子みたいです。(どこが?)顔の輪郭、額が広いところ」(キム・ヨンナムさんの母 チェ・ゲウォルさん)

 対面後に行われた記者会見でも、姉のキム・ヨンジャさんが「額や目、鼻、上唇のところが父親によく似ています」と話しました。

 「1つの家族よりは2つの家族の方が、当然これからパワーは出せると。これはいい機会だと思います」(横田哲也さん)

 念願の対面を果たした双方の家族。北朝鮮側の今後の出方が注目されます。(16日15:55) >>

■2006/05/16 (火) こんなプログを野放しにしてはならぬと行動開始(1)

山崎行太郎氏のプログにおける私に対する誹謗中傷内容では、
数人の方から氏への怒りのメールが届いています。

早速ドイツと日本両国の弁護士に相談したところ、
氏のプログの内容から名誉毀損の確信犯であるとの判断が
明確になりました。
そこで、しばらく(10日間くらい)ご本人の様子をみたうえで
反省がなければ、
いよいよ法的手続きに入ろうと思っております。、

ドイツでは、費用については我が家はRechtsschutz
vershicherung(権利保護保険)に加盟していますので、
そこに一任することが可能なのですが、日本にはそれが
適用しないとのこと。
ですが、こんな悪質なプログを
野放しにしては日本の恥である。そう思い行動を開始致します。

さて、ここでは怒りのメールの一つをご紹介いたします。
(女性による実名入りのメールですが、ご本人の
危険を避けるため、あえて、匿名とさせていただきます)

<<クラインさん、いつも陰ながら応援しております。
山崎行太郎氏のブログをのぞいてみて驚きました。
ひどい品性下劣な論調でクラインたたきが繰り広げられていた
ので(さっそく、掲示板に反論のコメントを送りました。)

何故、このようなことになってしまったのでしょう。
山崎氏は反小泉の立場から反クラインとなっていったのか。
それとも、元々がサヨクくずれであり、チャンネル桜などを
応援する保守の守護神たるクラインさんをつぶそうとしているのか?
私には理解が及びませんが、激しい論調でクラインさんを
誹謗するということは、彼らにとってクラインさんの影響が
甚大なマイナスとなっていることを意味するのでしょう。

つくる会の内紛についても、クラインさんの立場は全く中立で
あり、その崩壊を嘆くものであることが明らかであるのに、
それを感情的に非難する彼らはやはりこの運動を破壊すること
こそを目指しているのでしょうね。

あまたの言語道断なクラインたたきサイトなどは、
ごらんにならずに無視し、独自の信念を通してください。
正しい目を持つ人は、くだらない情報にまどわされること
はありませんから>>

■2006/05/22 (月) 百人斬り冤罪事件の真実を世界に知らしめよう(2)

続いて
内田智・弁護士
も裁判官の属性を問題にし、憲法前文、9条に
みるように「軍人が悪い」という認識に基づいた当然の帰結
となっていると指摘され、
高裁第1回口頭弁論に見られる準備書面の一部の陳述を
許さない訴訟指揮自体に大きな問題
があるとされ、最高裁まで闘っていく強い決意を述べられた。

また
稲田朋美・主任弁護士
は、今まで不当な地裁判決が何故、判断され、また高裁
の準備書面についても全部陳述させない訴訟指揮について
憤懣と疑問を抱いていたが、2人の弁護士の弁護士界、
法曹界の属性を聞いて合点がいったこと、
中国と日本との国益のかかった争いとなっており、裁判所は
原告を勝たせられない基本的な姿勢があること、
中国の代弁者である被告側にとってみれば、虚偽であるか
本当であるのかは実は関係ないこと、しかしこんな裁判が
許されるならば司法によってこの国は滅びてしまうこと、
従ってこの事件が単に一つの事件でなく、日本の将来がかかった
事件であることを訴え、この裁判をもっと多くの国民に知ら
しめていく必要性あると訴えられた。

 この指摘には本来、政治から独立している司法が、政治化し、
中国、マスコミからの圧力によって恣意的に歪曲されている実態
を垣間見た思いがした。

 最後に向井少尉の長女であるエミコ・クーパーさんが、
米国に永住して、周りが日本人でないことに苦しい思いをして
きたこと、だからこそ、よけい日本人が自分の家族
のように思えるようになったこと、そして長い間、日本を見ている
と歪曲された歴史を認める日本人の姿に、外国によって
食い潰されていく思いをし、そのようになること
は愚かなことであると挨拶されたが、外から日本を見た感慨
がひしひしと伝わってきた。

 我々は、靖國訴訟問題では直接に靖國神社が汚されると
して、敏感に対応してきたが、実は、この「百人斬り」にせよ、
「沖縄集団自決」にせよ、国のために殉じられ
た英霊の名誉を守る闘いであり、今なお虚偽の作り話によって、
侵害されているご遺族の人権を守る闘いであり、最終的には
歪曲された歴史を固定している憲法問題であることを認識
しなければならないことを痛感した。

 そのために、このような訴訟が起こっていることを広く
国民に訴えていくことを強く思った。

丸山 公紀
日本会議大阪のホームページ
http://osaka.nipponkaigi.com/ >>

■2006/05/22 (月) 日本の将来がかかった「百人斬り」訴訟の件(1)

「経済同友会」でも関西は大活躍!
「百人斬り冤罪」訴訟もそう。
今回はその訴訟報告だそうで、
若手の優れた荒木田・内田・稲田弁護士の頑張り
が目覚しく、日本の将来が目に見えるよう!

そこで、
<<丸山です。

■日本の将来がかかった「百人斬り」訴訟のゆくえ

 エミコ・クーパーさん(向井少尉長女)
「外国によって食い潰されていく思い」と
挨拶

昨20日夕方、「百人斬り」訴訟大阪集会がエル大阪で
開催され、約150名の支援者が、昨年8/23の東京地裁での不当な
判決及び2/22の東京高裁での第1回口
頭弁論での報告を原告弁護団、ご遺族から報告を受けた。
 
小生も会場設営の手伝いなどで出席した。
マスコミ各社では報じていないが、会場はこの問題について
関心のある参加者で大変な熱気であった。

ー中略ー

 この訴訟は平成15年4月28日、野田毅少尉の妹、野田マサさんと、
向井敏明少尉の娘、エミコ・クーパーさん、向井千恵子さんの3人が
『中国の旅』を書いた本多勝一、
百人斬りの創作記事を掲載した毎日新聞、捕虜のすえもの斬りを
書いた『南京大虐殺否定論13のウソ』を出版した柏書房を、
2人の将校とその遺族の名誉は毀損され、
遺族のプライバシーと故人に対する敬愛追慕の情が侵害された
と訴えたものである。

訴訟の流れは平成17年8月23日、地裁判決で毎日新聞の報道を
「虚構であることが明らかになったとまでは認めることが
できない」とし、本多勝一の『中国の旅』
などについても「一見して明白に虚構であるとまでは
認めるに足りない」と判断し、
遺族の訴えを認めなかった。

今年2月22日の高裁での第1回口頭弁論では原告側に5分間
しか発言が認められないという異常な訴訟指揮により、
次回弁論(5月24日)での判決言い渡しというスピー
ド裁判となったのである。

報告会では、まず
荒木田修・弁護士
は、今の法曹界全体の
思想傾向について触れられ、弁護士会、裁判官ともに左派で
あるのに対して、原告弁護団の弁護士メンバーは
少数派であり、世の中の常識とはかけ離れていることを
指摘され、地裁での遺族の訴えを棄却する素地は十分に
あったとされた。しかしながら、「船橋図書館焚書事件」
のように第1、2審と原告に不利な判決が下っても最高裁で
の逆転判決も不可能では
ないとされた。ー続ー

 

■2006/05/20 (土) どのような些細なことでも見逃さないこと(2)

長年の友人ユダヤ人ジャーナリストから
「たとえ、どのような些細なことでも見逃すな。
必ず何か大事と関係があるから」と忠告されたことが
あります。
厄介なのは、本人がそのことに気付いていないケース。

そこで
TM氏から

<<クラインたたきですが、色々考えてみてやはり、
総裁選を目前にし、中国から多額のお金が回っているのでは
ないでしょうか。

以下は「株式日記」のコメントですが、最近は安倍晋三の総理
就任を阻もうとする中国のロビーイングが行われているのは
確かでしょう。

もっとも例の山崎氏については反小泉を売り物にして名前を
売りたいだけの教師でしかないのでしょうが、それに便乗し
たサイトが多すぎるので。
(山崎氏は大学で丸山真男をテーマとするゼミを持っているよう
ですし、今時大江健三郎を恥ずかしげもなくヨイショするなど
巧妙さとは程遠い稚拙さを丸だしにしていますね)

クライン孝子の息の根を止めれば親中国勢力の思いのままです
ので必死な活動を行っているのでしょう。

これに絶対に負けずにがんばって下さい。

株式日記より
(私のコメント)靖国問題が自民党総裁選に絡んできた結果、
中国のネット工作員も大分活発に活動しているようですが、
株式日記もこのような工作員に対してプロパガンダには
プロパガンダで反撃して、中国のネット工作員を殲滅しなければ
ならない。

日本はこのようなプロパガンダ戦争には慣れていないから、
いままでは簡単に朝日などの親中派が勝利する事ができた。
しかし新聞やテレビしかなかった頃とは違って、ネット時代
にはウェブサイトやブログで対抗する事ができる。

いままでは靖国問題でも中国が強硬に抗議すれば朝日新聞など
の親中メディアが大きく扱って世論を自在に動かす事ができた。

ー中略ー
アメリカの対日政策が日本の外交政策にも大きな影響を与えており、
5年間の小泉外交もアメリカの意図どうりなのだ。

ー中略ー

だから中国としては日本のみならずアメリカにも工作員を
大勢送り込んで活動させている。
それらに対してはFBIやCIAなどの機関が監視の目を光らせて
いますが、中国の工作員とは旅行者とかビジネスマンとか
留学生を使った人海戦術であり、協力しなければ家族を拘束する
といった北朝鮮にも共通する手段であり、日本に7万人もいる
中国人留学生は全員潜在的な工作員でもあるのだ>>

■2006/05/20 (土) 東西独分断国家の悲劇を繰り返さないためには

ここ数日、いろんなところに首を突っ込んで、というより
相談にのってほしいとのことで、その方面に手を貸して、
お手伝いをしており、日記の方、手を抜いております。
縁の下の力持ちですが、お役に立てればそれでよろしいかと・・・

例の一連の名誉毀損訴訟も(ご本人とその周辺に反省の色なく)
粛々と進めるべく準備段階にありますし・・・
最近は高名な学者の方まで、ご自分のブログで
他の人物を名指しで、人身攻撃されるありさまで、こうした傾向に
歯止めを掛けることはとても重要なことと思われますので。
(参照:「西尾幹二のインターネット日録」
VS
「つくる会の体質を正す会」
( http://tadasukai.blog58.fc2.com/ )

申し訳ありませんが、ご理解のほど、お願い申し上げます。

というわけで、今日は川野さんからのメール、
天安門事件の貴重な映像を送って下さいましたので、
ご紹介いたします。

<<総連と民潭が歴史的握手と急にテレビで報道されても 
お茶の間では、民潭って何と聞きたい人が多いのでは。

戦後 朝鮮半島の真実を私達は何も知らされていない。
今 ネットと めぐみさん達の拉致で歴史を振り返り
総連とは民潭とは、昭和25年朝鮮戦争まで溯ります。

さて、この映像、お送りします。
http://www.youtube.com/watch?v=VgOBOVe1msc

http://www.youtube.com/watch?v=8XdkozDpJ6s

川野美智子 >>

■2006/05/19 (金) 「分断工作」を仕掛けてくるなら、こちらも対抗(2)

喜多院さんから

<<http://www.ohmynews.com/articleview/article_view.asp?at_code=331326
翻訳はこちらでどうぞ
http://www.excite.co.jp/world/korean/web/

いつも楽しく読ませてもらっています。
さて、是非、この文章を世界中に広めましょう。
この人物のいうことは北朝鮮の歴史観そのものです。
彼はいとも「あっさり」言っています。
「 Megumiさんの”寃魂をなぐさめる”ことはこの冷戦体制
の解体から出発しなければなりません」.

めぐみさんの死亡を韓国政府、いや、「南朝鮮政府」は
”公式に確認した”と言う事ですよね?。

それは「何時」、「誰が」行ったのでしょうか?。
是非、国際的な人権会議の場、各国韓国大使館等へ問い正したい
ですね。
くちなしさんの激怒振りも分かろうと言うものです。http://blog.livedoor.jp/kuchinashi_tou/
「敵」が「ネオ民団」と共にこちらに「分断工作」を仕掛けて
くるなら、こちらも分断工作を仕掛けてやりましょう。
戦争(喧嘩)は勝たねば意味がありません。

なお、「横田めぐみさん問題」を利用しようと言う日本の意図には
注意しなければならない。
拉致問題を”利用して”更なる経済支援をすべきだ。
ハンギョレ新聞と言う「親北」新聞が社説でこう述べたと
先日の記者会見で西岡副会長が述べていました。
(チャンネル桜http://www.ch-sakura.jp「拉致問題アワー」
で放送)>>

■2006/05/19 (金) 民団は総連のわなにはめられた!

昨日の産経新聞の社説は
=在日の和解 民団の“総連化”が心配だ=
として
<<在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会
(朝鮮総連)のトップ同士が会談し、約半世紀ぶりに和解した。
「歴史的和解」といえるほどのものか、首をかしげざるを得ない。
ー中略ー

折から横田めぐみさんの父、滋さんらが訪韓し、めぐみさんの夫
とみられる金英男さんの家族と面会した。日韓両国の拉致被害者
家族の連携が一段と強くなっている。そのような時期に
南北融和路線に歩調を合わせ、民団と総連が和解したことも、
拉致問題の解決には懸念材料の一つだ。また、民団がこれまで
行ってきた脱北者への支援は、どうなるのか。

ー中略ー

朝鮮総連は朝鮮労働党の工作機関に直結する組織として、
さまざまな工作活動に関与してきた。民団系の青年や学生に
近づき、北朝鮮シンパにして韓国に送り込んだともいわれる。
民団の“総連化”が心配である>>

と早速疑問を投げかけています。

そこへ島根県人氏から 

<<こんにちは。「総連と民団の歴史的和解」に関しては、
いろいろな憶測がなされていますが、僕は、
今日(19日)の「朝鮮日報」日本語版(ネット)をみて
びっくりしました。
クラインさんのこのHPにも、このこことが誰からもよせられて
いないし、私自身、テレビ、ネットのニュースで、見ても、
聞いてもいませんでした。

新聞には出ていたのでしょうか?

=在日本大韓民国民団が、(朝鮮総連)の要求を受け、
脱北者支援の活動を中断する。脱北者支援センターを解体する
ことで合意

民団中央本部の今回の決定は本国政府の意思に沿った動きと
みている。また、今年2月に新しく構成された民団指導部に
「韓国民主統一連合」(1978年最高裁判所により反国家団体
と規定された組織)出身者が一部含まれている
記事のURL↓http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/05/19/20060519000032.html

誤解を受けるといけないので付け加えますが、僕が驚いたのは、
記事の内容ではなくて、
「(朝鮮総連)の要求を受け、脱北者支援の活動を中断する」
という事実を、日本のマスコミが報道していないことです。
意図的な、日本のマスコミ各社の談合でしょうか?
それとも、僕の勘違いでしょうか?

ちなみに、僕の母親、隣近所でチラッと聞いてみましたが、
誰もこのことを知りませんでしたが>>

■2006/05/17 (水) 民団と総連の和解で、対反日活動強化?

横田さんを初め、日本の拉致被害者家族が訪韓し、
日韓両国で力をあわせ、この解決に取り組もうと
誓うなか、在日民団と総連が和解するという。
そして、今日トップ同士が会談するという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060516i111.htm?from=main1
=投稿者 ブルー 投稿日時 2006-5-16 17:41:41 (107 ヒット)
 (電脳補完録)

その真意は
<<両団体の歴史的和解を受け、韓国民団が要求する
永住外国人の地方参政権などの政治課題で、朝鮮総連が共闘に動
く可能性もあるほか、
国際的に孤立を深める北朝鮮本国に対し、韓国民団が経済支援に
乗り出すとの見方も出ている>>

と指摘しているように、これはまさしく、拉致問題で、韓国内での
世論が反北朝鮮に傾くことへの危機感から、
まずはそのタガを引き締めるために、
日本での反日活動に対する強化を図ろうという、
恐らく中国も絡んだ北の指令にそっての動きでしょう。

最近、日本における保守陣営で、分断作戦が活発化しているのもそう。
親中派政治家を過度に持ち上げるメデイアの動きもそう。

日本人はこの動きに、騙されないよう、彼らの動きを
注意深く監視することです。
とくに仲間と思われる人物の不可解な行動には要注意!
まさかと思うような人物が、まるで、味方のようなふりをして、
何気なく接近し、やがてさっと身をかわして裏を掻く。
彼らの常套手段です。

東西ドイツ分断国家の現場にいた私はその事実を嫌と言うほど、
目撃してきました。
というわけで、自慢ではないのですが、私はそういう人物を、
大体初対面で、(外れることもあります)嗅ぎ分けてしまいます。
そしてそういう人物は、それとなく、距離をおいて、
たとえ接近してこられても、逃げるようにしています。

いつかも、そんな場面に居合わせ、その人物と懇意という人に
忠告しました。
最初は一笑にふしておられたのですが、
その後、数年経って、不審な行動に気が付かれ、、
「クラインさん、あたった!、助かった、有難う」と
お礼をおっしゃったことがありました。

というわけで、
要人といわれる人たちは、特に側近といわれる人でも、
事前にきちんとチェックして注意を払うべきと思います。
最初は、忠実でも途中心変わりする人物もいる。
このようなケースも要注意!

日本人って、すぐ人を信用してしまう。
いい面でもあるのですが・・・・

くわばら、くわばら! 

■2006/05/16 (火) チャンネル桜が世界どこででも視聴可能(3)

こんな素敵なお知らせです。
チャンネル桜http://www.ch-sakura.jp
(参照:方法は[視聴方法]をクリックしてみましょう!)
が国内はもちろんのこと海外どこででも視聴可能になりました。
VISA  か  マスターカード  か JCB

カードさえ持参していれば・・・・
この番組から私たちは日本のホントの事情を知ることで少しでも多くの
世界の人々に伝えていこうではありませんか!

なお今日の報道ワイドは
水島社長(司会)と鈴木邦子さん(キャスター)
2006年5月16日(火)20:00-22:00

再放送は 5月17日(水) 1:00-3:00 / 10:00-12:00

でゲストは中国ご専門の宮崎正弘先生=作家・評論家
(2,3度お会いしましたが、飄々としてユーモアたっぷり!
その一方で実にシビアな一面もお持ちという印象を
受けました)

さらに、私も、ドイツからの中継という形で
出演させていただいております。
今日の主なテーマは横田めぐみさんの父、滋さんと、めぐみさんの夫の
可能性が高い
キム・ヨンナムさんの母がソウル市内で初めて対面されたこと
が中心です。
よろしくお願い申し上げます。

■2006/05/16 (火) 横田さん、キム・ヨンナム氏家族と面会(2)

TBSネットから

<< 日韓の拉致被害者家族同士が、ついに念願の対面を果たしました。横田めぐみさんの父、滋さんと、めぐみさんの夫の可能性が高いキム・ヨンナムさんの母がソウル市内で初めて対面し、滋さんは「ヘギョンさんを育ててくれたキム・ヨンナムさんにお礼を言いたい」と感謝の言葉を述べました。

 滋さんと二男の哲也さん、ヨンナムさんの母、チェ・ゲウォルさんと姉、キム・ヨンジャさんは、午後2時半からソウル市内の韓国拉致被害者家族会事務所で初めて面会。滋さんは母ゲウォルさんと握手をし、ゲウォルさんは何度も涙を拭いました。

 そして滋さんはこう語りかけました。
 「北朝鮮の発表では、めぐみは死亡ということになっているのですが、ですから長い期間ではなかったかもしれませんけど。2人が愛し合って、そしてキム・ヘギョンさんが生まれたということに私たちは感謝しています」

 「この苦しみは、私たちだけのものではありません。みんなが帰ってくるときまで一緒に心を一つに・・・」(キム・ヨンナムさんの姉 キム・ヨンジャさん)

 また、滋さんは今回訪韓を見合わせた早起江さんが書いた手紙を、ゲウォルさんに手渡しました。手紙には「同じ苦しみの中、日々どんなにつらく悲しい思いでお過ごしになったか言葉に表せないほどつらさを覚えます。共に祈り、闘って子供たちを取り戻しましょう」などと書かれていたということです。

 16日朝、念願の対面を果たす前、滋さんは新聞を眺めていました。今回の韓国訪問を、朝鮮日報など地元の各新聞が写真入りで大きく伝えていたのです。

 また15日には、キム・ヨンナムさんの母、チェさんらに一枚の似顔絵が示されていました。2004年11月の日朝実務者協議の席に現れた男性。北朝鮮が「横田めぐみさんの夫」と説明している「キム・チョルジュン」氏です。

 「(Q.似顔絵を見てどうですか?)息子みたいです。(どこが?)顔の輪郭、額が広いところ」(キム・ヨンナムさんの母 チェ・ゲウォルさん)

 対面後に行われた記者会見でも、姉のキム・ヨンジャさんが「額や目、鼻、上唇のところが父親によく似ています」と話しました。

 「1つの家族よりは2つの家族の方が、当然これからパワーは出せると。これはいい機会だと思います」(横田哲也さん)

 念願の対面を果たした双方の家族。北朝鮮側の今後の出方が注目されます。(16日15:55) >>

■2006/05/16 (火) こんなプログを野放しにしてはならぬと行動開始(1)

山崎行太郎氏のプログにおける私に対する誹謗中傷内容では、
数人の方から氏への怒りのメールが届いています。

早速ドイツと日本両国の弁護士に相談したところ、
氏のプログの内容から名誉毀損の確信犯であるとの判断が
明確になりました。
そこで、しばらく(10日間くらい)ご本人の様子をみたうえで
反省がなければ、
いよいよ法的手続きに入ろうと思っております。、

ドイツでは、費用については我が家はRechtsschutz
vershicherung(権利保護保険)に加盟していますので、
そこに一任することが可能なのですが、日本にはそれが
適用しないとのこと。
ですが、こんな悪質なプログを
野放しにしては日本の恥である。そう思い行動を開始致します。

さて、ここでは怒りのメールの一つをご紹介いたします。
(女性による実名入りのメールですが、ご本人の
危険を避けるため、あえて、匿名とさせていただきます)

<<クラインさん、いつも陰ながら応援しております。
山崎行太郎氏のブログをのぞいてみて驚きました。
ひどい品性下劣な論調でクラインたたきが繰り広げられていた
ので(さっそく、掲示板に反論のコメントを送りました。)

何故、このようなことになってしまったのでしょう。
山崎氏は反小泉の立場から反クラインとなっていったのか。
それとも、元々がサヨクくずれであり、チャンネル桜などを
応援する保守の守護神たるクラインさんをつぶそうとしているのか?
私には理解が及びませんが、激しい論調でクラインさんを
誹謗するということは、彼らにとってクラインさんの影響が
甚大なマイナスとなっていることを意味するのでしょう。

つくる会の内紛についても、クラインさんの立場は全く中立で
あり、その崩壊を嘆くものであることが明らかであるのに、
それを感情的に非難する彼らはやはりこの運動を破壊すること
こそを目指しているのでしょうね。

あまたの言語道断なクラインたたきサイトなどは、
ごらんにならずに無視し、独自の信念を通してください。
正しい目を持つ人は、くだらない情報にまどわされること
はありませんから>>

土曜日, 5月 13, 2006

■2006/05/12 (金) 中国が世界から封じ込められはじめました(2)

今週の「サピオ」の特集は
中国「恫喝外交」に呑まれるな。

当地から見ていて、恐らく欧米諸国+日本+豪州+
インド+ロシア+イスラエルが一枚岩になれば、
世界は中国に呑まれることはない、
そう私は信じています。

もちろんその間、押したり引いたりの熾烈な外交戦略が
両方で展開されますが、最後はデモクラシーが勝利する、
これは過去の多くの歴史が証明しているからです。

そうそう以下もその外交戦略の一環でこちらは押しの外交
ですか?

<<米国務副長官、中国の北朝鮮への対応を批判
北朝鮮の核問題
 【ワシントン=貞広貴志】米国務省のゼーリック副長官は
10日、下院国際関係委員会の中国に関する公聴会で証言、
北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議に関連して
「中国は、北朝鮮が崩壊するのを恐れる余り、経済的な影響力
を全面的に行使するのを躊躇している」と、中国の取り組みへ
の不満を表明した。

 副長官は、「中国は(北朝鮮の)現状が続くと考えているが、
間違いだ」と示し、北朝鮮が核放棄という「正しい選択」を
するよう中国が説得に当たるよう求めた。

(2006年5月12日0時10分 読売新聞)>>

(註:なお[sapio]ですが、拙稿
”「ドイツは謝っているのに・・・」
責任を問う「反日報道」に中韓の陰”
も掲載されていますので、よろしく!)

さて話は全く別の方にそれて申し訳ありませんが、
知人からのメールで知った山崎行太郎氏の件、
早速

<<00さま
いろいろとご心配お掛けしました。

さて、山崎氏、かなり、混乱してご自分で何を書いているのか、
分からなくなっておられます。

被害妄想に陥ってあれこれと関連ずけ八つ当たりしておられる
のもそう・・・

残念ですが、これでは勝負になりません。

あとは神様の裁きにお任せいたしましょう!

では

クライン孝子>>

■2006/05/12 (金) 経営者の方が、経済同友会に直接抗議!(1)

奥中 正之氏より

<<「首相の靖国参拝反対、国立追悼墓地建設要求」を
行った経済同友会に対して、
経営者の松木様が、経済同友会に直接抗議された際の
やりとりが添付されています。

経済同友会の役員会において、11名がこの提言に
反対したそうですが、多数決で決められた由。
賛成した方たちには、対中外交の実態が分かってい
ない。
若しくは、チャイナの工作活動の結果と考えられます。
第二次世界大戦前、日本、米国、中国(国民党)の
内部にコミンテルンのスパイが忍び込み、互いに戦争
をするように仕掛けた実態が、最近公開される秘密
文書で明らかになりつつあります。

共産党国家は謀略に長けているのが一大特長!
ユン・チアンの「マオ」を読むと戦後アメリカの
ニクソン大統領やキッシンジャーなどが、チャイナ
の手玉に取られた事実が明らかにされています。


経済同友会への抗議

松木です。 matsukishoji@yahoo.co.jp

本日の新聞を見て驚愕しました。
なんと経済同友会が堂々と「靖国参拝反対、国立追悼墓地
建設要求」という売国提言をしたというのです。
止むに止まれず経済同友会に電話を入れ、
抗議をしました。

彼らは日中間の仲たがいの根本原因が「小泉首相の靖国参拝にある」
という余りにも幼稚な理論から本提言をまとめています。

どうか皆さんもどしどし抗議の電話やFAXをいれてください。

電話 03?3284?0220

FAX 03?3212?3774>>

さて土井氏より         

<<週刊アカシックレコード
http://www.akashic-record.com/y2006/fkdldp.html
上記の予想や観測通りに『福田総裁』
になるなら、日本は何年も
昔へ後退し、まさに悪夢の沙汰です…。
まさに支那に東夷として征服されたようなも
のです。絶対、自民党分裂でも、我々国民の手で安倍総裁、
首班指名を果たさなければならないと思います。

ところで経済同友会の露骨な政府と小泉首相への干渉が大騒ぎ
になっています。

チャンネル桜http://www.ch-sakura.jp
の「報道ワイド日本」木曜日のキャスタ?
三輪和雄氏が経済同友会へ、どの企業がこの内政干渉提言に
賛成したのか?と問い合わせしたら、経済同友会側は
『議事録を取ってないから分からない』と言うようなことを
言って明らかにしなかったとか…。

即、 経済同友会に抗議メ?ルを送ります >>